rain tree homeもくじ執筆者別もくじ詩人たち最新号もくじ最新号back number vol.1- もくじBack NumberふろくWhat's New閑月忙日最新号rain tree BBS Garden PartyBBSrain tree から世界へリンク関富士子の詩集・エッセイなど詩集など
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今夜のおかず 2000年6月

スイカズラスイカズラ
「おまけ」4月に見つけた花2000.5.11(12-3月に見つけた花も)へ今年の4月の新しい花その7!

2000年6月30日(金)料理人A

鮪の味噌づけ焼き
しゃぶしゃぶサラダ(茹でた薄切り豚肉・レタス・トマト・胡瓜・玉葱・サラダ用海老・胡麻ドレッシング)チーズ・乾きもののつまみ各種・


須永紀子さんによると今日はふたご座にとって12年に一度のラッキーディだそうだ。早起きして、午前中かかってぎりぎり仕上げた月末締切の仕事を持って池袋まで。ちょっと打ち合わせをしてぽえむぱろうるへ。詩の雑誌をチェックして、欲しいと思っていた本を数冊買って、パスタレストランでたらこスパゲティの遅いお昼。ビッグパソコン館でパソコン関係の情報を仕入れたり、ブティックでドレスを見たり。時間があればちょっと映画を見ることもあるが、たいしたものをやっていない。月に一度のささやかな楽しみの日。12年に一度とまではいかなくても、そこそこ幸せな日であった。人生とはこんなものだろう。これから数日はややのんびりできるが、後回しにしていた家事が山積みされている。




2000年6月29日(木)料理人 C

ハンバーグステーキの人参、じゃがいも、パセリ添え
レタスとトマトのサラダ


殺してから
きみはどうするんだ?

歩いて行くんです

どこへ?

とても大きな橋がかかっている河のそばへ

毎朝?

ええ 毎朝
手が血で汚れているうちに

(田村隆一「毎朝 数千の天使を殺してから」部分)




2000年6月28日(水)味よし料理人X

握り鮨
インスタントお吸い物


vol.17発行しました。<present for you>に木村恭子「尺取虫」<詩>に関富士子「雨季」布村浩一「雨の街」「横浜」「崖の町」、<詩を読む>に関富士子「釣れない幸せ 中上哲夫詩集『甘い水』を読む」、<雨の木の下で>に関富士子「一冊の詩集ができるまで」布村浩一「「雨の塔」をみていた」桐田真輔「「弦が奏でる心とリズム」の感想」でスタートします。今号ももりもりだくさん。



2000年6月27日(火)料理人D

シーフードお好み焼き(帆立・烏賊リング・むき海老・チンゲンサイ・卵・山芋・小麦粉)
中華風サラダ(わかめとサラダ海老とトマトとたまねぎと春雨と人参と胡瓜)
胡瓜のぬかづけ
びんちょう鮪の刺身の大葉添え
ご飯


空の巣に燕が来ていた。立ち止まって見上げると、ちょっとこっちを振向いた。修理して使えるかどうか調べているのかしら。



2000年6月26日(月)料理人D

鶏のから揚げ
茄子と赤ピーマンの炒り煮
お魚ソーセージとトマトのサラダ
卵と油揚げの味噌汁






2000年6月25日(日)料理人D

赤緑ピーマンと牛肉の炒め物
チキンカツのレタスとミニトマト添え
ご飯
バナナ


燕の巣に親がいない。もう卵は全部落ちてしまったらしい。がっかり。
駐車場問題説明会4回目、前回りく***こす**は、境界線から駐車場を2Mほど離し、植栽を設ける図面を持ってきた。こちらはあくまで駐車場全体の道路側へ移動を要求。今回ゼロ回答だった。しかたなく、90台全部移動しろという要求をせめて境界線側沿いの51台だけでも、に譲歩したけど、あとは何台分を北側に持って行かせるかが争点。市や県の言い方では、それも無理ということらしい。市なんかなんの権限もないのによく言うね。




2000年6月24日(土)料理人A

たらこスパゲティ(たらこソース・刻み海苔・青紫蘇)
トマト
小豆アイスバー


燕の卵がまた落ちた。三つぐらい落ちたか。初めての産卵か巣作りが下手である。ぼさぼさしていてガムテープで押さえたくなる。あと二つぐらい残っているといいけれど。



2000年6月23日(金)料理人A

カジキ鮪のころも揚げ
しゃぶしゃぶサラダ(豚の薄切り・レタス・トマト・かに風味サラダベース・胡瓜)
胡瓜のぬかづけ
鹿児島さつま揚げの大根おろし添え
蒟蒻ゼリー




2000年6月22日(木)料理人A

冷やし中華(卵焼き・お魚ソーセージ・胡瓜・ミニトマト・氷)
小豆アイスバー


<ふろく>関富士子のエッセイに「植物の名前」をアップしました。



2000年6月21日(水)萬寿庵料理人X

揚げそば野菜餡かけ
つきだしいろいろ


「詩学」合評。また大橋政人にどなられた。どなりかえしたから大丈夫。



2000年6月20日(火)料理人A

豚ヒレカツのキャベツ添え
レタスとトマトと大葉のサラダ
キャベツと卵の味噌汁
ご飯
揚げウインナ(料理人D)
ワインゼリー




2000年6月19日(月)料理人A

ほうれん草と豚しゃぶサラダトマト添え
茄子と牛小間の炒め物
カマンベールチーズ
ご飯
卵のスープパセリみじん切り
鯵の刺身大葉と生姜おろし添え
オレンジ


あっという間に6月も下旬だ。なんて時間が過ぎるのが早いのだろう。地獄の後半戦が始まる。



2000年6月18日(日)料理人D

チーズ餃子・肉餃子
豚小間と卵と炒め物
ご飯


中上哲夫に釣られた鮒

永池川で釣り。鮒を二匹と花の写真を50枚。早苗の植えられた田んぼは鏡のように空を映している。
夜は集会室で駐車場建設問題を話し合う。市役所に嘆願に通っていた主婦たち、建設課で1時間半にわたって要求を折れるよう説得されて帰ってきて、すっかり意気消沈している。まあ、PTAやカルチャーとは勝手が違うでしょうね。




2000年6月17日(土)料理人B

メンチカツのキャベツ添え
コロッケ
胡瓜と茗荷とハムのサラダ
筍と厚揚げと隠元の煮物
明太子
梅昆布茶のお茶漬け
わかめと油揚げと茗荷の味噌汁


COLOURの会。「COLOUR」6号が完成した。ヤリタミサコさん、お忙しいのにありがとう。豊田俊博さんの作品もある。



2000年6月16日(金)料理人A・D


餃子パーティ(野菜餃子・肉餃子・チーズ餃子)
ご飯
卵スープ
生チョコケーキ




2000年6月15日(木)焼き鳥屋たぬき料理人X

焼き鳥各種
冷奴

カフェLe Sang des Poetes(詩人の血)

<詩を読む>に山本楡美子詩集「うたつぐみ」を読む(関富士子)をアップしました。
原宿駅前に待ち合わせして、カフェ『詩人の血』へ出かける。閉店してしまうという情報があって急遽出かけようということになった。外苑西通りに沿った小さな黒いビルである。螺旋階段をぐるぐるしながら上ると、赤と黒で統一されたおしゃれな部屋は、15名ぐらい入るといっぱいのスペース。本棚に詩集が置いてあって自由に読める。詩集の量はあまり多くはない。オーナーの藤本さんとかなり話せた。口ぶりでは閉店をするかどうか、様子を見るといったところか。この3階で開店記念のリーディングを聴いたのは1月22日のこと。まだ半年である。もう少しふんばって欲しいね。2年ほど前か、この3階で、青木栄瞳さんのプロデュースでBoobyTrapやguiのリーディングがあった。わたしも成り行きで読んだが、とても気持ち良く読めた思い出がある。




2000年6月14日(水)料理人A

鯖の灰干し焼き
海老とカニ風味蒲鉾とわかめと胡瓜とミニトマトのサラダ
卵と小葱の味噌汁
カマンベールチーズ
胡瓜のもろ味添え
アメリカンチェリー

燕の夫婦が巣作りをして無事卵を産んだようだ。良かった。今年はちょっとあきらめていた。去年4羽の雛が巣だったあと、6月の二度目の産卵で生まれた雛が、巣が壊れて落ちて全滅したのである。悲しかった。新しい管理人さんが、玄関の天井の汚れた巣の痕をすっかり掃除して真っ白にしてしまったときは、もう燕は来ないかと思った。5月の末に、燕の夫婦が泥を運んで壁に打ち付けて始めたのを見て嬉しかった。今年は無事に巣だって欲しいね。



2000年6月13日(火)料理人A

豚肉の生姜焼きトマト添え
ハムと胡瓜と春雨のサラダ
油揚げと小松菜の味噌汁
ケンミンの焼きビーフン
鮭のあらの焼き物
ホームランメロン


梅雨である。雨が降ると散歩に行きたくなる。



2000年6月12日(月)料理人A

豚挽肉とピーマンとしめじと海老といかと帆立のいため餡かけ
トマト
韮たま汁
あじの刺身生姜のおろし添え
鯖の押し鮨
ミルクプリン




2000年6月11日(日)料理人D

カニとしめじのパスタ
トマト
鳥のささみと卵のチーズ焼き(刻みパセリ)


業者の2回目の説明会。前進どころか、駐車場の車の台数が増えていた。ばかにされているねえ。今夜のおかず5月にいただいた詩集の紹介を書きました。



2000年6月10日(土)料理人B

キンキ鯛の煮つけ
かつおのカルパッチョ(茗荷・小葱・紫蘇)
豆腐となめこと葱の味噌汁
トマト
カマンベールチーズ
ご飯
ホームランメロン


紙版no.16の発送、おくれがちです。今しばらくお待ちを。



2000年6月9日(金)料理人A

チキンフライ
トマトとかに風味サラダベース
ご飯
チンゲンサイと卵のスープ
ヨーグルト


<雨の木の下で>に、天国と極楽展の朗読フェスティヴァルで朗読された駿河昌樹の詩2篇を載せました。



2000年6月8日(木)料理人A

冷やし中華(卵・スモークチキン・胡瓜・きくらげ・味噌だれ)
トマト


詩に豊田俊博「約束」を載せました。遺稿集の最後の作品です。



2000年6月7日(水)料理人A

忘れました。



2000年6月6日(火)味よし料理人X

握り鮨
しめじと葱の味噌汁
トマト


市役所へ嘆願に行ったときに、うちは南北両側から排気ガスが来てたいへんなんです、と言ったことから、南ベランダ側に駐車している奥様がたから反感をかったらしい。他人の排気ガスを浴びるのは絶対いやだけど、自分が出す排気ガスは平気というわけか。いやはや。少女いわく、「それって逆ギレじゃん」



2000年6月5日(月)料理人A

鰆の味噌漬け焼き
茄子の天麩羅大根おろし添え
メンマ
ご飯
胡瓜のぬかづけ
卵と韮の味噌汁
トマト
ヨーグルト


久しぶりに静かな日。ここに越してきた10年前を思い出す。少女は小児喘息で吸入器を手放せなかったので、イエダニの少ない全室フローリングの一階を選んだのである。ベランダ側のすぐ前に駐車場があるがベランダの厚い塀があるから大丈夫だろうと思ったが甘かった。高級外車が並んでいて、車が出るたびに排気ガスと騒音、硝子がびりびりする振動である。同じマンションだからと我慢しているのである。現在少女は喘息は治ったが鼻炎アレルギーがある。
それに加えて、うちは夏は冷房をつけることができない。男が腱鞘炎になるからだ。彼は未だに原稿用紙にがりがり鉛筆を引っかいている。わたしもだるい感じになるので苦手。そういうわけで、ここ数年は夏は家中の窓を開け、玄関も網戸をつけて風を通し、汗だらだらで鉢巻をして仕事をしている。腱鞘炎は治まって今のところ体調はすこぶる良い。
その玄関先に、3段式の90台の駐車場が頭の上まで来たらどうなるだろう。うちは排気ガスの通り道になる。当然窓も玄関も開けられない。我慢できずに冷房をつける。腱鞘炎になる。原稿が書けなくなる。まさに命と生活に関わるたいへんな事態なのである。




2000年6月5日(月)料理人A

サーモンのムニエルのミント添え
バンバンジーサラダ(鳥ささみ・トマトのスライス・玉葱のスライス)
筍と蕗の煮物
卵とチンゲンサイのチキン味スープ
レアチーズケーキ


昨日の説明会のテープリライトに半日もかかってしまった。業者と市と県とマンション住民に配布用にコピーして、あとはみんなにお任せ。月初めでよかったけど、これが長引いたらたいへんなことだね。昨日詩集の3校とイラストの校正をあざみ書房へ送った。



2000年6月4日(日)料理人A

ポークカレー
ナン
ご飯
トマト
胡瓜のぬかづけ
らっきょう


説明会に背広で武装した男たちが8名やってきた。狭い集会所は住人たちで満員。設計事務所は図面書き直しを了解したのに、りく***こす**代理の業者の代表は高飛車で強引で「今すぐ返事をとおっしゃるのなら、ノウです。」と言いやがった。若くて出世のことしか考えていないようなハンサム男だ。そんな連中に向かって、「あんたたち、想像力あんの?」と喧嘩しているわたしって・・・



2000年6月3日(土)料理人B

鶏の蒲焼
刺身の盛り合わせ
イサキの刺身
トマト
獅子唐の煮つけ
ご飯
わかめと小葱の味噌汁
アメリカンチェリー


の書き手たち」の執筆者ごとの作品一覧を作りました。



2000年6月2日(金)料理人A

カルビ焼肉のサラダ菜添え
ご飯
トマト
アボガド


詩集の3校とイラストの校正が届く。桐田真輔さんと電話で打ち合わせ。<詩>に豊田俊博「引力」を掲載しました。



2000年6月1日(木)料理人A

とんかつのトマトキャベツ添え
メンマ
ご飯
浅蜊の味噌汁
カマンベールチーズ
竹輪の大根おろし添え
アイスチョコボール

県に出す2回目の署名を集める。毎晩のようにマンションの集会所で話し合いがあるのでわたしのインターネット生活は危機に瀕している。業者への電話で粘りに粘って、二回目の説明会の開催を日曜に開く約束を取りつける。要求している設計図のラフスケッチは「ちょっとまにあわないんですよ」というお言葉。応対は物腰やわらかでしたたかそう。ここは準工業地区で原子力施設だって建てられるんだよ、と市会議員は言ってたっけな。しかし実際には辺りに工場はなくまわりは住宅とマンションと畑である。



いつもたくさんの詩誌・批評誌、詩集をありがとうございます。遅れがちですか必ず読んでいます。ネットのみなさまにも、どんなものが発行されているのかお知らせします。詩はいつも読者を求めています。読んでみたいという方は、遠慮なく発行者に注文してください。残部があれば喜んで送ってくれます。住所はたいてい現代詩手帖の年鑑(12月号)に載っていますが、関にメールをくださればお教えします。
もどうぞよろしく。
購読のご案内
 紙版 no.1-16をご希望の方はメールでお知らせください。(各80円+送料)

 寄贈詩誌など 敬称を省略させていただきました。 2000年5月 

「詩学」 6月号 篠原憲二
「暗射」 笠井嗣夫
「mini fumi」 vol.2 ぐるうぷふみ別冊 ライオネスプレス
「ミて」 vol.9 坂輪綾子
「ぽ」2−5 駿河昌樹
「冥顕千首」 4−6 駿河昌樹
「東国」 112 大橋政人
「恒信風」 11 大平まり
「えきまえ」 38 田中勲
「石の詩」 46 渡辺正也
「蘭」 48 高垣憲正
「CATALYSE」 2 まつおかずひろ
「HOTEL」 終刊号 嵯峨恵子
「大マゼラン」 5−7 本田信次
「EN」 49 伊林俊延
「Catwalker」 vol.2 山岡広幸
「Les alizes」 76 宮地智子
「gui通信」 高橋肇
「断簡風信」 150 桐田真輔
「BLACKPAN」 79 三井喬子
「KoKo」 vol.3 斉藤圭子
「独合点」 55 金井雄二
「はちょう」 トニ号 吉田多雅子
「δ」 13 田名部信

 寄贈詩集・詩論など 敬称を省略させていただきました。 2000年5月 

『いつかの夜。』 加藤千恵
『現代詩展望』 2 中村不二夫
『山上の月』 法橋太郎
『歩きましょう』 西山光子
『上流の虫』 山本幸子
『山上の池』 山本幸子
『家のある風景』 品田美恵子
『夢の周辺』 紫野京子


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