rain tree homeもくじ執筆者別もくじ詩人たち最新号もくじ最新号back number vol.1- もくじBack NumberふろくWhat's New閑月忙日最新号rain tree BBS Garden PartyBBSrain tree から世界へリンク関富士子の詩集・エッセイなど詩集など
閑月忙日2002年2001年今夜のおかず2000年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月1999年1998年


今夜のおかず 2000年 8月

「おまけ」8月に見つけた花(12-3月に見つけた花も)へ

2000年8月31日(木)料理人C

筍混ぜご飯
油揚げの味噌汁
胡瓜の漬物
トマト
冷奴

イチゴヨーグルトハイチュー(九州限定)

ネムノキが平べったいマメ科の鞘をつけている。植物たちが秋に向かって褪色していく。



2000年8月30日(水)料理人A

鶏のから揚げ
紅いもアンダギー(紅いもアンダギーミックス・卵・サラダオイル)(沖縄土産)
獅子唐の煮つけ
冷奴


<詩>に布村浩一「音」<詩を読む>に桐田真輔「奥野雅子詩集『日日は橙色の太陽に沿って』を読む」を掲載しました。
少女が沖縄から帰った。2週間の旅。エイサー祭りの男衆がチョーかっこいい、とのこと。




2000年8月29日(火)料理人A

ポークカレー
ご飯
冷奴
麻婆茄子

アボガド

少年Dよ。シャツをタバコくさくして帰ってくるのはいいが、ベランダのカメの水を取り替えてくれ。くさくて窓を開けていられない。



2000年8月28日(月)料理人A

ピーマンとウインナとエリンギの炒め物
刺身の盛り合わせ
ご飯




2000年8月27日(日)味よし・ピザーラ料理人X

握り鮨
ピザ


マンション建設説明会。建設敷地の草刈をしたのはいいのだが、蟻より小さい虫が大発生。北側のベランダや下の溝の縁、廊下のすみを大行進しているのを、金曜に管理人さんが発見。殺虫剤をまいたら土曜の朝は減っていたが、午後にはまた増えている。家の中を調べるとテーブルの上を這っていたので驚いた。網戸を乗り越えて入ってきてしまうのだ。業者に言うと、「ムシイ?」と言って信じられないとばかり笑うので腹が立つ。明日すぐに来て刈った草を片付けて虫を何とかしてくれと言っても、すぐに明日というわけにはいかないという。しかし、虫は現に家にまで入りこんでいるのである。しかたがないので、虫をデジカメで撮影していたものを見せると「うわ、何だこれは!?」とようやく事態に気づいた様子。夜はなぜだか少なくなっていたが、懐中電灯でベランダを照らして現物も見せる。そこでようやく、明日すぐに対策を取るという返事をもらう。ここまでやらないと相手にしてくれないというのはひどすぎる。精神的にへとへとである。



2000年8月26日(土)銀座マリーン

握り鮨
サンドイッチ
枝豆
水羊羹

gui例会。



2000年8月25日(金)居酒屋数件

焼き鶏
冷奴
枝豆
そのたいろいろ

友人たちと飲み会。楽しかった。



2000年8月24日(木)南千住鰻屋尾花料理人X

うな重
肝吸い
漬物

「詩学」合評。詩学社の事務所がきれいになっていた。本に埋もれていた机が現れて、座って仕事ができるようになっていた。作品は全体のレベルが上がって、選ぶのに迷う。合評の後南千住駅近くの鰻屋尾花でおいしい鰻をご馳走になる。篠原さんの10年ぶりの夏休みはよい充電になった様子。京都で伏見稲荷の総本山を詣でたということで、店の庭に祭られた赤い鳥居のお稲荷さんに手を合わせている。わたしも真似をしてお参り。小さなお堂のわきに小さな陶器の狐たちがたくさん並んでいた。店の近くに、江戸時代の処刑場小塚原の罪人を供養した回向院がある。駅の通路に雑然と鉢植えが置かれてローカルな雰囲気である。



2000年8月23日(水)料理人A

隠元のチーズ焼き
トマトサラダ

<present for you>に関富士子「産卵産卵産卵」<詩を読む>に布村浩一「遠くに行かない歌(淵上毛錢を読む)」を掲載しました。



2000年8月22日(火)料理人A

烏賊入り海苔巻(大葉)
バッテラ鮨
しゃぶしゃぶサラダ(胡麻だれ・トマト・玉葱スライス・茹で隠元)
お好み焼き(キャベツ・卵・烏賊・むき海老・帆立・花かつお・ソース)
胡瓜のぬかづけ
カマンベールチーズ

板橋区の赤塚植物園へ。夏は花が少ないが、いくつか撮ることができた。蝉が降るように鳴いている。子供のころは夏じゅうこの声を浴びていたのだ。久しぶりに歩いて気持ちがいい。植物に会うと生き返る思いがする。秋にもう一度来よう。



2000年8月21日(月)料理人A

チキンカツの千切りキャベツ添え
エリンギと隠元の炒め物
トマトサラダ
ビビンバ混ぜご飯

詩集の寄贈はもちろん読んでほしい人に贈るのだが、それはどのくらいが読まれずにごみ箱に捨てられるのかな。考えるとそらおそろしい。ほんとうに読みたい人に届けたいと思って、詩のサイトを始めたのだっけ。



2000年8月20日(日)料理人D

豚小間とチンゲンサイの中華風炒め物
冷やそうめん
アーモンド入りチーズ


裏のマンション駐車場建設問題。今日は建築工事協定書案の検討。例によって業者はこちらの案文訂正要求を本気で聞く態度なし。インターネットでこの問題に関するHPを立ち上げることに決定。作るのはわたしである。



2000年8月19日(土)料理人B

鶏のから揚げ
茄子のピリから炒め
キャベツの塩もみ(唐辛子)
ご飯
油揚げと茗荷の味噌汁
茹で枝豆
カニ風味サラダ
かき氷アイス

colourの会。佐藤詠子さんの担当で山本沖子を読む。戦前のモダニズムの詩法を素直にとり入れた、詩表現としての暗喩が幸福に息づいている。シンプルで自然なので色褪せた感じがしない。



2000年8月18日(金)料理人A

鶏牛蒡ピラフ(冷凍)
トマト
クッキーアイスバー



2000年8月17日(木)料理人A

やきそば(キャベツ・豚小間・玉葱・えのきだけ・人参)
鱒押し鮨
トマト
大根千切りの味噌汁
茄子の手もみ漬け(辛子)
チョコアイスバー

拙詩集『ピクニック』にたくさんお返事をいただいてます。10日間で50通ほど。みなさんありがとうございます。とても励まされています。中上哲夫さんの葉書には「*0歳にして大化けしましたね。」とある。化け猫じゃああるまいしねえ・・・。



2000年8月16日(水)料理人A

インスタントカレー
ご飯
ミニトマト

<詩>に布村浩一の新作「ミッドナイト・エクスプレス」<詩を読む>に関富士子「夏休みに読んだ詩集」「桐田真輔「山本かずこ詩集『不忍池には牡丹だけれど』を読む 散文詩「欲望」を中心に」を掲載しました。



2000年8月15日(火)料理人A

チーズ入りチキンフライ
冷やし中華
(錦糸卵・胡瓜の千切り・ぶなしめじ・しらすぼし・わかめ・からし・たれ)
カマンベールチーズ
小松菜の味噌汁
冷凍アボガド




2000年8月14日(月)味よし料理人X

握り鮨
インスタントお吸い物
胡瓜のぬかづけ
トマト


夏休み恒例のお泊まり会。今年は事務所に少女の部屋があるので、リビングでごろごろということにはなっていない。少女の高校は共学なのに友達はなぜか女の子ばかりで、この仲間は始終集まってはわいわい遊んでいる。大学はみんな別で、芸大で三味線を弾く子、音大で声楽を習う子、女子大で服飾デザインを学ぶ子、看護大で看護婦を志す子、早稲田の二部に通いながら女優を目指す子、造形大で写真を学ぶ子などさまざまである。日大芸術学部の子が、ビデオ制作の課題でうちの少女をモデルにドキュメンタリを撮っていて、今日は母のわたしもインタビューされた。女の子達の将来、うーんと期待しちゃう。



2000年8月13日(日)料理人A

豚とピーマンの生姜焼き
アジフライ
アーモンドチーズ
ご飯
明太子
子持ち昆布
胡瓜のぬかづけ
卵とオニオンのスープ
胡桃パン
西瓜


涼しい一日。夏の疲れが癒される。このまま秋にはならないのだが。



2000年8月12日(土)料理人A

手巻きずし
つるむらさきのお浸し
茄子の天麩羅(大根おろし)
豚しゃぶサラダ(レタス・胡瓜・隠元)
胡瓜のぬかづけ
ヨーグルト
西瓜


たまっていた詩誌や詩集をまとめて読んだ。感想を少しでも書けるならいいが、こちらに余裕がないとなかなかできない。



2000年8月11日(金)料理人A

焼き干し河豚
ししゃものから揚げ
ミニトマト
けんみんの焼きビーフン
つるむらさきのお浸し(花かつお)
生ソーセージのボイル焼き(からし)


no.17鋭意制作中。



2000年8月10日(木)料理人C

鰻丼
茄子と豚小間と玉葱の炒め物
茹で玉蜀黍
ご飯
温泉卵
メロンヨーグルト


頭の中の卵がゆだる。



2000年8月9日(水)料理人A

冷やしラーメン
(卵焼き・蜂蜜焼き豚・茹で隠元・小葱のみじん切り・胡麻味噌たれ)
えのきだけと小葱の味噌汁
トマト
烏賊のキムチあえ

<詩>に布村浩一「船の上」<雨の木の下で>に関富士子「夢想する日々」をアップしました。



2000年8月8日(火)料理人A

アジフライのトマト添え
ご飯
トマトとモロヘイアのスープ
豚小間と茄子とピーマンの中華風炒め物(きくらげ・とうばんじゃん・オイスターソース)
アーモンド入りチーズ


あざみ書房へ地方小出版センターから『ピクニック』の30冊の委託依頼があったそうだ。どの書店に並ぶのかわからないが、地方小のネット販売アクセスでも扱ってくれることになったわけでひと安心。初めに3冊だけ送ったのだが、現物を見て担当の人が受託冊数を決めるらしい。『ピクニック』は気に入ってくれたようだとは藤富さんの言。委託が何冊になるかは担当者がカンで決めるようなものだそうで、店に並んだとて売れるとは限らない。売れなければ数か月後に戻ってくる。出版社、あるいは著者が読者と直売した方が確実なのである。ともかく扱ってもらえないよりはましということらしい。



2000年8月7日(月)料理人B

パエリア(ムール貝・海老・烏賊・玉葱・サフランライス)
蒸しシュウマイ
卵ミルクスープ


暑い毎日が続く。炎天下で働く人は辛いだろう。無理をしないで、からだに気をつけて、ちゃんと栄養を取ってほしい。



2000年8月6日(日)料理人A

ハムのチーズ巻き

夜、裏の駐車場建設問題で、マンション住民内の話し合い。付帯設備の具体的な交渉に入ることになった。苦渋の選択。悔しい。結局時間稼ぎをされただけで要求はまったく受け入れられなかった。裏のマンションは日照権をお金で解決することになったらしい。プロの手にかかっては素人には手も足も出ないというわけか。リクルートコスモスってサイテー。



2000年8月5日(土)料理人B

牛肉の炒め物(トウバンジャン)
白身魚フライの野菜餡かけ(ピーマン・赤ピーマン・椎茸・玉葱・唐辛子)
ご飯
白菜キムチ
白玉氷小豆


炎天に大きな影を作って、アゲハチョウはやってくる。決してまっすぐ飛ばないのは、あらゆる方角から自分の姿を見せるためだという。あちこち飛びまわってから、ミカンの木に近づいては離れ、葉に止まると膨らんだ腹の先を近づける。何度も繰り返す。産卵産卵産卵。



2000年8月4日(金)料理人A

豚肉の生姜焼きトマト添え
シーフードサラダ(わかめ・サラダ用むき海老・胡瓜・ハム・人参・牛蒡・ドレッシング)
豆腐と油揚げの味噌汁
ハムとチーズのサンドイッチ
アーモンド入りチーズ
茄子の鴫焼き
ヨーグルト


発送作業の後、郵便局であざみ書房に支払い、池袋で二つの定期預金を解約して、印刷・製本代を銀行振込。これで貯金はすっからかんだ。詩集なんかに大金を遣って、気が知れないと人は言うだろうね。もちろん借金してまですることではない。でも、絵をかく人の画材や個展代はこんな額ではないし、音楽もしかり。毎年海外旅行をする人もいるし男に貢ぐ人もいる。贅沢にはちがいないが、お金を何に遣うかは、人それぞれの価値観である。詩集作りはそれ以上でも以下でもない。夏休みが終わったらまた猛然と働こう。それまでちょっとひとやすみ。



2000年8月3日(木)料理人C

冷やし中華(卵焼き・竹輪・胡瓜)
玉蜀黍

真夏の昼下がり、電車で1時間半のあざみ書房まで出かけて『ピクニック』の発送作業。メール便は郵便に比べて50円も送料が安いのだからばかにはならない。作業は汗みずくだが、風の吹きぬける居間なので、冷房の苦手なわたしにはありがたい。住所を書いた封筒を持参して、片端から入れていく。藤富さんも手伝ってくださって、康子夫人の心づくしの冷たいお茶もがぶがぶいただきながら、三時間ほどで終了。あとは、明日自宅での分で、主な発送は終わりである。庭では10羽ほどのインコたちがしきりにギーギー鳴いている。子供用のブランコがあり、幼児用のビニールプールが干してある。裏に息子さんのご家族がいらっしゃるようだが、今日はお留守か静かである。毎朝雀の一族が餌をねだりに来ると聞いていたが、フジトミ氏の観察によると、雀の一族郎党は、10羽から15羽で構成されているそうだ。ほんとかな? 



2000年8月2日(水)料理人A

チャーハン(ベーコン・卵・玉葱・ピーマン・人参・パセリ)
三つ葉と豆腐の澄まし汁
胡瓜のぬかづけ
リンクの仲間増えました。



2000年8月1日(火)料理人C

そうめん
大根の千切りサラダ(花かつお)
キムチ(白菜・胡瓜)


いつもたくさんの詩誌・批評誌、詩集をありがとうございます。遅れがちですか必ず読んでいます。ネットのみなさまにも、どんなものが発行されているのかお知らせします。詩はいつも読者を求めています。読んでみたいという方は、遠慮なく発行者に注文してください。残部があれば喜んで送ってくれます。住所はたいてい現代詩手帖の年鑑(12月号)に載っています。
もどうぞよろしく。
購読のご案内
 紙版 no.1-16をご希望の方はメールでお知らせください。(各80円+送料)

 寄贈詩誌など 敬称を省略させていただきました。 2000年7月 

「詩学」 8/9月号 篠原憲二
「雨期」36 須永紀子
「索」22 倉田良成
「地上」28 北沢十1
「詩と創造」33 有井泉
「布」11 阿蘇豊
「野蜂」1 田中美千代
「部分」12 三井喬子
「くり屋」7 木村恭子
「gui」60 奥成達
「イリプス」2 倉橋健一
「Catwalker」3 山岡広幸
「Intrigue」8 川本真知子
「les alizes」77 宮地智子
「舟」22 小林達男
mook mini・fumi VOL.3 海埜今日子
「ぬ」11 海埜今日子
「ぽ」6・7・8 駿河昌樹個人詩葉
「EN]50 伊林俊延
「断簡風信」152 桐田真輔
「穴ほり男」 葉書詩 中上哲夫
「しっぽ」4 山本テオ
「独合点」56 金井雄二
「THROUGH THE WIND」vol.07・06 原田勇男
「ミて」 vol.11 坂輪綾子
「群」16(ロシア文化通信) 小出真理
 
 寄贈詩集・詩論など 敬称を省略させていただきました。 2000年7月 

不忍池には牡丹だけれど』山本かずこ midnightpress

』 森ミキエ 七月堂

子犬のしっぽをかみたくなった日』 やまもとあつこ 空とぶキリン社

御庄博実第二詩集』 思潮社 青木栄瞳
vol.17に桐田真輔さんの詩集評があります。
『御庄博実第二詩集』を読む 詩「マリン・スノー」を中心に 「わたしは 海に沈んだ兄からの便りを読む」(御庄博実「小さな記憶」より)   桐田真輔

再生』 田中清光 思潮社

しのぎ』 岩佐なを 思潮社

ショランダーは金髪だった』 須永紀子 「雨期」編集部

『布村浩一詩集』 布村浩一 私家版

閑月忙日2002年2001年今夜のおかず2000年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月1999年1998年
rain tree homeもくじ執筆者別もくじ詩人たち最新号もくじ最新号back number vol.1- もくじBack NumberふろくWhat's New閑月忙日最新号rain tree BBS Garden PartyBBSrain tree から世界へリンク関富士子の詩集・エッセイなど詩集など