金色の鯉の夢
 ― オ・ジョンヒ小説集 ―
オ・ジョンヒ 著 (韓国)
波田野 節子 訳

(現代アジアの女性作家秀作シリ−ズ)
段々社 (発行)  星雲社 (発売)
本体 2,000円 四六判 215頁
発行日 1997年3月
ISBN 4-7952-6514-3

定価(本体2,000円+税)
購入数 (送料無料)
[現在の買物カゴの中身を表示]

韓国の二大文学賞(イ・サン文学賞、トンイン文学賞)受賞作家が描く珠玉の3中篇。

現代の平凡な中年女性の心奥のきらめきを映す表題作。日本の統治が終わろうとしている朝鮮の町を舞台に描く「 不忘碑 」。朝鮮戦争の直後、山間の村から港町に移ってきた少女の眼で描く「中国人町」。

「力強さとポエジ−のある作品である」― NHK テレビ( 辻井 喬 氏 )

日本図書館協会選定


【著者紹介】

オ・ジョンヒ( 呉 貞 姫 )

1947年ソウル生まれ。両親は北朝鮮の海州から38度線を越えて逃れてきた失郷民である。ソラボル大学在学中に短編 「 玩具店の女 」 で登壇。 1979年 「 夜のゲ−ム 」 でイ・サン文学賞、82年 「 銅 鏡 」 でトンイン文学賞と、韓国の二大文学賞を受賞。

英、仏、西、独語に翻訳されているものも多く、韓国を代表する女性作家のひとりである。