スリランカ―人びとの暮らしを訪ねて―
スリランカ
 ― 人びとの暮らしを訪ねて ―
澁谷利雄・高桑史子 編著

段々社(発行)  星雲社(発売)
本体 2,000円 四六判 208頁
発行日 2003年5月
ISBN 4-434-03012-4 C0026

定価(本体2,000円+税)
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【出版趣旨】

仏教の祭りを彩る提灯は、日本がルーツだった?!

現地体験豊富な研究者・NGO関係者たちが、スリランカの宗教、家族、女性、援助など様々な視点から人びとの日常と生活を綴り、<光り輝く島(スリランカ)>の素顔を浮き彫りにする。

インド洋に浮かぶ美しい島国の生活誌


援助国第1位の日本におくるスリランカがますます身近に感じられる本。


【本書目次】

まえがき

スリランカ全図

スリランカの基礎データ

  1. 信仰と祭り(1 マリアから仏陀へ 2 ウェサック祭と日本の提灯 3 菩提樹をめぐる信仰)

  2. 都市と村の暮らし (1 コロンボで暮らす 2 農村の暮らし 3漁村の暮らし)

  3. 素顔の女性たち (1 社会を支える女性の労働 2 村の元気な女性たち)

  4. スリランカの子どもと共に (1 孤児院で出会った子どもたち 2 チャイルドとの15年)

スリランカ現代史年表

あとがき 

【編著者】

澁谷 利雄  和光大学人間関係学部教授

高桑 史子  東京都立短期大学文化国際学科教授