◆ アジアの心を伝える三つのシリーズ ◆

<現代アジアの女性作家秀作シリーズ>
<アジアからの贈りもの>シリーズ
<アジア文学館>シリーズ
ほかに <アジア全般>があります。
  1. サーラピーの咲く季節/スワンニ−・スコンタ−|タイ
  2. エリサ出発/Nh・ディニ|インドネシア
  3. シンガポーリアン・シンガポール/キャサリン・リム|シンガポール
  4. スロジャの花はまだ池に/アディバ・アミン|マレーシア
  5. 二十世紀:ある小路にて ―ネパ−ル女性作家選―|ネパ−ル
  6. 12のルビー ―ビルマ女性作家選―|ビルマ
  1. レイナ川の家/リワイワイ・アルセオ|フィリピン
  2. 虚構の楽園/ズオン・トゥ−・フォン|ベトナム
  3. 熱い紅茶/アヌラ−・W・マニケ−|スリランカ
  4. 金色の鯉の夢/オ・ジョンヒ|韓国
  5. ぼくの庭にマンゴーは実るか/マンヌ-・バンダ−リ−|インド
  6. カンボジア 花のゆくえ/パル・ヴァンナリーレアク|カンボジア
  1. 天空の家 ― イラン女性作家選 ―|イラン
  2. チベット女性詩集 ―現代チベットを代表する7人・27選―|イラン
  3.  いとしい人たち ―ゴ−パル・バラタム短編集―|シンガポ−ル
  4. ヨム河/ニコム・ラーヤワー|タイ
  5. 夜のゲーム/オ・ジョンヒ|韓国
  6. サストロダルソノ家の人々 ―ジャワ人家族三代の物語―/ウマル・カヤム|インドネシア
  1. サヤン、シンガポール―アルフィアン短編集―/アルフィアン・サアット|シンガポール
  2. 鳥/オ・ジョンヒ|韓国
  3. ビルマ1946―独立前夜の物語―/テインペーミン|ミャンマー
  4. 鳥のおくりもの/ウン・ヒギョン|韓国
  5.  ラオス いとしい国 ―私が出会った女性たち― /前田初江|ラオス
  6. 東南アジア文学への招待/編者 宇戸清治・川口健一
  1. スリランカ ―人びとの暮らしを訪ねて―/澁谷利雄・高桑史子 編著|スリランカ
  2. スータンを縫いながら ―日本占領期を生きたフィリピン女性の回想―/ペラジア・V・ソリヴェン|フィリピン
  3. お祖母さんの木の遺産/ティップワ−ニ−・サニットゥオン|タイ
  4. もっとほんとうのこと ―タゴール 寓話と短編―/ラビンドラナート・タゴール|インド
  5. タゴールの歌 ―自然と人生をみつめなおす歌詩60選―/ラビンドラナート・タゴール|インド
  6. ヒマラヤの風にのって ―小さな12の物語―/ラスキン・ボンド|インド
  1. ダワの巡礼 ―ブータンのある野良犬の物語―/クンサン・チョデン|ブータン

チベットの大地から 女たちの魂の声
『チベット女性詩集―現代チベットを代表する7人・27選―』
ゾンシュクキ/デキ・ドルマ 他
海老原志穂 編訳

フェミニズム運動は「詩」からはじまった!

80年代フェミニズム運動の潮流をうけ、女性詩人たちがジェンダー、女性の身体、労働、亡命など様々なテーマで力強く詠う。彼女たちにとって、詩は自らの道を切り拓くために必要な”武器”でもあった。

          私に近寄ることは金輪際ゆるさない
          私は誰のものでもない
          (本書P93より抜粋)

知られざるチベットの女性事情を伝える7つのコラムと、司馬遼太郎原作の『ペルシャの幻術師』で話題の漫画家・蔵西によるチベット旅のスケッチ画の数々が、女性詩人たちの世界をより深く味わえるよういざなっている。

<現代アジアの女性作家秀作シリーズ>
定価2,200円(本体2,000円)

著者紹介  訳者からのメッセージ  試し読み

『チベット女性詩集』が〈翻訳特別賞〉を受賞 !!

本書はこのたび日本翻訳家協会による〈2023年度 翻訳特別賞〉 を受賞いたしました。
編訳者・海老原志穂氏は授賞式にて、チベット文学における女性の創作の位置づけやその進展、本書を出版しようと思ったきっかけなどについてスピーチし、最後に本書にも収録された詩「やむことのない流れ」を朗読し好評でした。

なお、海老原氏は本書も含めたチベット女性に関わる翻訳・研究活動に対して、学校法人・日本女子大学による〈第17回 平塚らいてう賞〉(特別部門)を受賞いたしました。

〈翻訳特別賞〉
翻訳特別賞
2023・10・26(東京・学士会館)
翻訳特別賞
海老原志穂氏(左)と、装画とカバー絵を担当した漫画家・蔵西氏


韓国ベストセラー作家の鮮烈デビュー作!
ウン・ヒギョン著『鳥のおくりもの』
ウン・ヒギョン 著
橋本智保 訳

<生>は悪意と悪戯いたずらに満ちている!?

12歳の少女ジニは、常に「見る私」と「見せる私」に
自分を分離し、演じ分け、身近な大人たちを観察している。
一体、少女はその冷めた目で彼らに何を見たのか?
なぜ彼女は、12歳で成長することをやめたのか?
朴正煕政権下の1969年、地方の小さな町を舞台に、
笑いとペーソス溢れる筆で人々の<生>の裏面に迫る
韓国のロングセラー小説。
<アジア文学館>シリーズ
定価(本体2,300円+税)

◆書評から◆
統一日報 (2020・1・22)

著者紹介  訳者からのメッセージ

NHK「ラジオ深夜便」で紹介されました

『鳥のおくりもの』が2019年12月15日、NHK「ラジオ深夜便」
<ないとガイド・やっぱり本が好き>コーナーで取り上げられました。
書評家・永江朗氏によるご紹介で、今月のおすすめ本3冊のうちの1冊です。

  • *祖母に育てられているおませで生意気な主人公の少女が、周りの大人たちをじっと観察し冷酷な批判をするが、その辛辣さがとても魅力。 『長くつ下のピッピ』に似ていると思った。
  • *少女の目に映った1960年代の韓国社会が描かれていて、韓国の近代史 としても読める。
  • *作品の設定は実に巧みと思う。
  • *少女のその後を描いた続編『ラストダンスは私と一緒に』(未邦訳)を是非読んでみたい。

以上は永江氏のお話を一部抜粋させていただきました。
番組中の本書については以下でお聴きいただけます(10分程です)。

https://www.youtube.com/watch?v=PIveAsufF14&feature=youtu.be

https://www.youtube.com/watch?v=VpWmtIfzM50&feature=youtu.be

オ・ジョンヒの本

◆ オ・ジョンヒの本 好評既刊 ◆

オ・ジョンヒの本 好評既刊
― オ・ジョンヒ小説集 ―
鳥/オ・ジョンヒ
オ・ジョンヒ 著
文茶影 訳

10カ国語に翻訳!! 親に置き去りにされた子供を描く

宇宙で一番美しい娘「宇美(ウミ)」、一番カッコイイ男 「宇一(ウイル)」と名付けられた姉と弟。だが母は貧困と父の暴力に耐えかねて家を去り、父は出稼ぎに出たまま戻らない。孤独と絶望の淵で、幼いふたりはどう生きるのか? 彼らの未来は?―― 宇美の容赦ない目で不安定で不条理な現代社会を浮き彫りにし、2003年リベラトゥル賞(独)受賞。独・仏・英・露語など10ヵ国語に翻訳。
<アジア文学館>シリーズ
定価(本体1,800円+税)

◆書評から◆
朝日新聞 (2015・12・27)
統一日報 (2016・1・20)
東京新聞 (2016・2・28)

著者紹介  訳者からのメッセージ

翻訳者がオススメする
「はじめての海外文学」に選ばれました

書店や出版社の垣根を越え、海外文学のプロである翻訳者たちが 世界の面白い本を選書する「はじめての海外文学」書店横断フェア が、2015年から毎年、青山ブックセンター本店(東京)をはじめ いろいろな書店で開催されています。

2019年の「第5回はじめての海外文学」フェアには柴田元幸氏や 金原瑞人氏など翻訳者総勢86名が1作ずつを推薦。

その1冊に『鳥』が選ばれました。

フェアを通じ多くの方々に本書を直接手に取っていただく良い機会になりました。

※本書は絶版となりました。


夜のゲーム
夜のゲーム/オ・ジョンヒ
オ・ジョンヒ 著
波田野 節子 訳

映画に!! DVDに!!
韓国の芥川賞 <イ・サン文学賞> 受賞

頭上から子守唄がきこえてくる・・・。夜ごと花札をもちながら、老いた父と<私>は古いよれよれになった台本で父娘劇を演じ続けている。――濃密な文体から独特の雰囲気がただようオ・ジョンヒの短編世界。韓国最高の文学賞<イ・サン文学賞>受賞。2008年韓国で映画化され、2009年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で北海道知事賞受賞。現在DVD発売中。本書には表題作のほかに、中編「あの丘」を収録。
<アジア文学館>シリーズ
定価(本体1,700円+税)

◆書評から◆
新文化(2010・2・18)
毎日新聞(2010・3・3)
統一日報(2010・4・21)

著者紹介  訳者からのメッセージ DVD発売元

金色の鯉の夢 ― オ・ジョンヒ小説集 ―
金色の鯉の夢― オ・ジョンヒ小説集 ―
オ・ジョンヒ 著
波田野 節子 訳

韓国を代表する女性作家が描く
時代背景の異なる3つの作品

朝鮮戦争直後の港町に住む9歳の少女の成長を描く「中国人町」。
日本の統治が終わろうとしている朝鮮の町の少年の目で家族や友人の悲劇を描く「不忘碑」。平凡な日常を送る中年女性の心奥の煌めきを映す表題作。
<現代アジアの女性作家秀作シリーズ>
日本図書館協会選定/ 定価(本体2,000円+税)

◆書評から◆
「細部の精密さから際立つ普遍性」(読売新聞・日野啓三氏)
「矜持という主題が隠された作品集」(統一日報・中沢けい氏)
「力強さとポエジーのある作品」(NHKテレビ・辻井喬氏)



アウンサンスーチーの父、
アウンサン将軍
時代のビルマ(現ミャンマー)
テインペーミン『ビルマ1946―独立前夜の物語―』
テインペーミン 著
南田みどり 訳

半世紀の封印からよみがえった幻の名作

日本軍敗走後の1940年代半ばのビルマ。混迷をきわめるアウンサン将軍率いる中央政界や反政府組織と、政治に翻弄されながらも完全独立という希望を抱いて闘う民衆の人間模様を、ビルマ共産党書記長を務めた作家が、史実に基づき獄中で描いた問題作。
<アジア文学館>シリーズ
定価(本体2,200円+税)

◆書評から◆
東京新聞・中日新聞 (2017・2・5)

著者紹介  訳者からのメッセージ

<翻訳特別賞>と<咲耶出版大賞>を受賞 !!

本書はこのたび日本翻訳家協会による<2017年度翻訳特別賞>と大阪大学外国語学部による<第2回咲耶出版大賞>をダブル受賞いたしました。
翻訳者・南田みどり大阪大学名誉教授はそれぞれの授賞式にて、本書の翻訳や 50年にわたる自身のビルマ文学研究などについてスピーチされました。

  • <翻訳特別賞>
    翻訳特別賞
    2017・10・20(東京・学士会館)
  • <咲耶出版大賞>
    咲耶出版大賞
    2017・11・11(大阪・大阪大学会館)


知られざるシンガポールの深奥を描く !!
サヤン、シンガポール―アルフィアン短編集―
アルフィアン・サアット 著
幸節みゆき 訳

繁栄の陰に生きる名もなき人々の物語

多様な民族、文化、宗教、言語が交錯し、繁栄を続けるシンガポールで、成功とは無縁にひっそりと不器用に生きる人々―公営アパートの老女、落ちこぼれのマレー系の少年、離婚したゲイの中年男、投資話に遭遇した若いカップルなど、名もなきシンガポーリアンたちの姿を、気鋭の作家が慈しみをこめて描く。
ちょっぴり切ない味わいの12編を収録。
<アジア文学館>シリーズ
定価(本体1,900円+税)

◆書評から◆
読売新聞(2015・3・8)
産経新聞<夕>(2015・5・22)

著者紹介  訳者からのメッセージ


ペルシア語イラン女性文学 初の邦訳 !!
天空の家 ―イラン女性作家選―
ゴリー・タラッキー 他 著
藤元優子 編訳

イランを代表する女性作家 7人が紡ぐ7つの物語

椅子ひとつ分の“安住の地”を求め、テヘランからパリ、ロンドン、カナダへと 向かうマヒ―ン夫人。革命と戦禍を逃れひとり彷徨う老夫人の孤独に寄り添う表題作。 ふとしたことから染み取りに夢中になった女性が自らの人生の“染み”と向き合う「染み」など、、趣きの異なる7編を収録。
1979年の革命、8年間に及ぶイラクとの戦争、王制からイスラーム共和制へ‥‥激動の 波に翻弄される女性たちの生の諸相を、イランを代表する女性作家7人が鮮烈に描く 短編小説集。日本で初めて翻訳のペルシア語イラン女性文学。
<現代アジアの女性作家秀作シリーズ>
定価(本体2,000円+税)

◆書評から◆
毎日新聞(2014・5・18)
新文化  (2014・5・29)
毎日新聞(2014・5・26)
産経新聞(2015・1・5)
木槿通信(2015・1)
BOOK MARK (2019・冬号、No.15) 

著者紹介  訳者からのメッセージ

NHKラジオ「高橋源一郎の飛ぶ教室」(2022.4.8) で本書が紹介されました。
以下でお聴きいただけます(30分ほど後から)。
https://www.youtube.com/watch?v=vlOkQDnxObE



サストロダルソノ家の人々/ウマル・カヤム
ウマル・カヤム 著
後藤乾一/姫本由美子/工藤尚子 訳
待望の邦訳!! 現代インドネシア文学の名作

伝統文化の香り高いジャワ島中部の町ワナガリ。村の補助教員となり プリヤイ(エリート階層)の世界に足を踏み入れたサストロダルソノは、下級官吏の娘ンガイサと結婚。この地で一族の絆を尊び社会に尽くす プリヤイらしい大家族をめざす。
オランダ植民地時代、日本占領期、独立戦争を経てスカルノ体制崩壊を招く1965年9月30日事件に至る激動の20世紀。誠実で平穏な家庭に、思いもよらぬ様々な出来事がもちあがる…。
影絵芝居 ワヤンをこよなく愛し、家族の力を信じて誇り高く生きるサス トロダルソノとその一家。一族三代の半世紀にわたる歩みを、家族それ ぞれの目で綴る現代インドネシア文学の名作。
<アジア文学館>シリーズ
定価(本体2,900円+税)

◆書評から◆
じゃかるた新聞(1/26)
KINOKUNIYA書評空間(2/5)

著者紹介  訳者からのメッセージ


ダワの巡礼 /クンサン・チョデン
クンサン・チョデン 著
平山修一/森本規子 監訳
ブータンから届いた知慧と勇気の物語

ヒマラヤの王国ブータンの野良犬ダワ。幼くして家族を人間の手によって奪われた彼が、母やきょうだいを慕って紡ぎ出す吠え声は、犬たちを魅了する不思議な力をもっていた。 彼は首都ティンプ犬社会のリーダーとなるが、やがてある事情からその地位を捨て、ただ独り、奇跡の洞窟があるという聖地ブムタンへの旅に出る――。人間や犬たちとの出会いと別れ、そして生と死、老いと病・・・旅の間に遭遇するさまざまな出来事を一つ一つ乗り越えて、老犬となったダワが辿りついた境地とは? 世界一〈幸福の国〉ブータンをささえる仏教的世界観が今、日本に問いかけてくるものは――。
<アジアからの贈りもの>シリーズ
定価(本体1,800円+税)

◆書評から◆
「野良犬・ダワの生涯を描いた物語。様々な地を旅する犬の視点を通じて、仏教的な世界観などが伝わる味わい深い一冊だ」(朝日新聞 2012・5・21)

著者紹介  訳者からのメッセージ

タゴールの本

◆ タゴールの本 好評発売中 ◆

タゴールの本 好評発売中
タゴールの歌 ― 自然と人生をみつめなおす歌詩60選 ―
タゴールの歌―自然と人生をみつめなおす歌詩60選
ラビンドラナート・タゴール 著
神戸 朋子 編訳

アジアの詩聖が謳う自然と人生の歌
本邦初訳!!

ノーベル文学賞の受賞詩人タゴールは多彩な創作の中で最上のものは歌であると述べている。自然の歌、愛の歌、神への賛歌など二千余曲が収められている『ギトビタン(歌詩集)』から60編の詩を訳出。自然と人間との調和を真に求めていたアジアの詩聖による歌のメッセージを直弟子に師事したタゴール研究家が初めて日本に紹介する。神戸朋子による歌のCD付き。
<アジアからの贈りもの>シリーズ
定価(本体2,000円+税)

◆書評から◆
「森羅万象と命の尊厳をたたえる」(奈良新聞)
「読者に宇宙との一体感をもたらす」(ブッククラブ回 News Letter)


もっとほんとうのこと ― タゴール 寓話と短編 ―
もっとほんとうのこと―タゴール 寓話と短編―
ラビンドラナート・タゴール 著
内山 眞理子 編訳

アジア人初のノーベル賞受賞詩人が現代人に宛てた
魂の物語ともいうべき一冊。

孫娘のために書かれた遺言的な表題作「もっとほんとうのこと」、
樹と対話する「生命(いのち)と心」など叡智と癒しのひそむ10編
<アジアからの贈りもの>シリーズ
定価(本体1,800円+税)
日本図書館協会選定

◆書評から◆
「ヒューマニズムの底の深さを実感」(毎日新聞)
「タゴールの世界観と生命感をうかがわせる」(週刊読書人)
「心和む作品集」(読売新聞)

※本書の在庫は現在品切れになっております。


「現代アジアの女性作家秀作シリーズ」が
第40回日本翻訳出版文化賞を受賞しました

 アジアの国ぐにで活躍中の女性作家の作品を、女性の手によって訳出する段々社の「現代アジアの女性作家秀作シリーズ」は、現在 14 冊が刊行されています。タイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、ネパール、ミャンマー(ビルマ)、フィリピン、ベトナム、スリランカ、韓国、インド、カンボジア、イランの 13 カ国の長編小説、短編小説、エッセイの他に、チベットの詩集が加わりました。いずれの作品も女性ならではの視点と感性が生かされたものばかりで、アジアを身近に感じながら それぞれの物語世界をお愉しみいただけます。

 本シリーズは、〈第 40 回日本翻訳出版文化賞〉(日本翻訳家協会主催)を受賞しました。

 段々社では「現代アジアの女性作家秀作シリーズ」のほかにも「アジア文学館」「アジアからの贈りもの」シリーズなどでアジアの本を刊行しております。

 是非、当ホームページで各作品の詳細をご覧ください。

段々社(坂井正子)