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の詩人たち


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田村 奈津子(たむら なつこ)

tubutubu詩を読むtubu雨の木の下で 執筆者・作品紹介田村奈津子に関する文章
なっちゃんの追悼ホームページ「アネモネ都市へようこそ」の紹介



<詩>


vol.22
追悼 田村奈津子 

『人体望遠鏡』

人体望遠鏡
1999年あざみ書房刊より

風を見る石 縦組み縦スクロール表示
砂の蟹座 縦組み縦スクロール表示
天の滴 縦組み縦スクロール表示
風の治療師 縦組み縦スクロール表示
名もない日 縦組み縦スクロール表示
露地裏 縦組み縦スクロール表示
天使の角度 縦組み縦スクロール表示
夏の川 縦組み縦スクロール表示
人体望遠鏡 縦組み縦スクロール表示
木星の月 縦組み縦スクロール表示
ユーラシアの眠り・あとがき 縦組み縦スクロール表示

 田村奈津子詩集
 『虹を飲む日』

虹を飲む日

1996年あざみ書房刊より
往復詩集とは、石毛拓郎と田村奈津子の間で互いに交信された詩(『解体詩書』1994〜1996)で、それらの詩に対応した日付が入れてある。本詩集と石毛拓郎の詩集『義経の犬吠』の両著が一つの完成された詩篇で、この両著を<わがまま詩篇>と呼ぶことにした。刊行に関しては合体の一巻とせず、別々に一冊ずつの詩集にしたことを前記とする。

文化鍋に月を入れて 縦組み縦スクロール表示
彩られた夜 縦組み縦スクロール表示<エッセイ>イルカの微笑み
冬の旅 縦組み縦スクロール表示
見えない風景 縦組み縦スクロール表示
愛しの六十二分 縦組み縦スクロール表示
青い水 縦組み縦スクロール表示
赤い月、赤い耳 縦組み縦スクロール表示
新しい月、新しい鉄 縦組み縦スクロール表示
満ちる月、欠けた太陽 縦組み縦スクロール表示 <エッセイ>思い出したニホン人
眼差しの森 縦組み縦スクロール表示
砂漠のバラ 縦組み縦スクロール表示 <エッセイ>羊の香り
優しいマグマ 縦組み縦スクロール表示
黄色い声 縦組み縦スクロール表示
みどりの指 縦組み縦スクロール表示
リトアニアの青い空 縦組み縦スクロール表示 <エッセイ>光に溶けるからだ
虹を飲む日 縦組み縦スクロール表示 <エッセイ>オレンジ色の場所




 田村奈津子詩集
『地図からこぼれた庭』

地図からこぼれた庭
1995年あざみ書房刊より
全編(横組みのみ)
ヒルデガルトの庭から

笛を吹く人

朝から冬が見える

魔女の息子

縄文から届く夢

地図からこぼれた庭

あとがき
vol.4
風の治療師
砂の蟹座
風を見る石

<詩を読む>


vol.22
田村奈津子の遺稿から
発光する七行 谷川俊太郎「会う」
幸福な冷蔵庫
谷川俊太郎「夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった」
夏の遊園地へ 北園克衛「理髪店」 
逞しく謙虚な魂 レヴァトフ「西へ向かってゆく」

<雨の木の下で>


vol.22
田村奈津子の遺稿エッセイ
vol.4
笑うお皿

<田村奈津子に関する文章>


vol.24 詩を読む喜び 田村奈津子詩集『楽園』 関富士子 
vol.22
 (田村奈津子追悼) 神月の出雲へ 関富士子 縦組み縦スクロール表示
耳環 斎藤悦子 
流星雨につつまれて 働 淳 縦組み縦スクロール表示
グランブルー 石毛拓郎縦組み縦スクロール表示
田村さん、久しぶりにちゃんと話したいと思って書きます。 ヤリタミサコ
田村さんの詩集 山本楡美子
奇遇からの書評 田村奈津子詩集『野性のスープが煮えるまで』 藤富保男
田村奈津子追悼 織田京子・土屋敏・ 佐藤詠子・関富士子


執筆者紹介


田村奈津子 2001年10月11日 癌のため死去。享年40

関富士子の閑月忙日2001年10月で、田村奈津子さんとの個人的な関わりを少し書いています。

作品紹介


1991年 詩集『みんなが遠ざかったあとで』( 花神社刊・1500円)

(帯文より 阿部岩夫) 己れの孤独な感受性は世界のすべての存在に向かって、もともと官能的に言葉を開こうとする。いいかえるなら言葉の世界へ一層深く潜入して一つの世界を単に捉えるのではなく、むしろ感受性そのものの祝祭だったのではないか。

1993年 『野性のスープが煮えるまで』(花神社刊・1500円)

自己をとりまく世界の変幻の奥処にひそむもの 日常と非日常の間を探って また、きたるべきものへの 予感に満ちた興味つきない19詩篇(帯文より)

1995年 『地図からこぼれた庭』"rain tree"vol.22あざみ書房刊・800 円 ご注文はHPか、tel.fax.03-3717-4559)

1996年 往復詩集 わがまま詩篇 『虹を飲む日』(あざみ書房刊・1500円)

詩のつぶて 片道でもよし 往復なら更によし! この詩集は、石毛拓郎と田村奈津子の作品の往復形式(「解体詩書」1994ー1996 )で編まれている。が、同時に対応する片割れ一冊でも独立して読めるように仕組まれている。( 帯文より)

1999年 『人体望遠鏡』(あざみ書房刊・1000円+税)
2002年 『楽園』(あざみ書房刊・1500円+税)

<田村奈津子さんを偲ぶHP>

「アネモネ都市へようこそ(なっちゃん追悼ホームページ)
「なっちゃんと呼ばれ、誰からも愛された彼女を偲び、このページを彼女を愛したすべてに人々に捧げたいと思います。」
小原薫さんをはじめ、田村奈津子さんの大学時代のサークル仲間を中心に制作された。学生時代の写真などが満載で、良い仲間に囲まれた彼女の青春の面影を追った。
「アネモネ都市」は、田村奈津子詩集『野性のスープが煮えるまで』に収められた詩のタイトル。

午後五時
神の泉から
副都心を見あげると
むきだしの脳が
空中で
心臓に接続し
アネモネ色に点滅する
東京に血が流れはじめる
(「アネモネ都市」部分)



樋口 俊実(ひぐち としみ)


<present for you>


vol.14  閑 月 縦組み縦スクロール表示 ふたりはひとつ2 折り句詩共同制作の試み
vol.6 天気のあとで
vol.3 天気 ふたりはひとつ(折り句詩共同制作の試み)
vol.2
緊縛のよろこび解縛のくるしみ
反寓話


〈詩〉


vol.4 旅館の記憶
vol.3
箴言集
温泉の効能

<雨の木の下で>


vol.3 パソコン


執筆者紹介



詩誌「gui 」同人。「帆走」同人。




宮野 一世(みやの いっせ)

<present for you>


vol.3 たけやぶやけた回文をひろげる
vol.2
雨垂れ石を穿つ
緊縛のよろこび解縛のくるしみ

〈詩〉


vol.5 [股めがね]詩篇より 人間砂時計/十七屋の女

〈詩を読む〉


vol.5 フジトミィ
vol.4 グラグラと黒い墓

〈雨の木の下で〉
vol.4 近況


執筆者紹介



1995年 詩集「津別」(ふらんす堂刊 ご注文はWelcome to FURANSU-DO tel.03-3326-9061/fax.03-3326-6919 )「静かなユーモア、そして鋭敏な沈黙」(帯文松本憲治)

現在、松本憲治との二人誌「μ」( ミュー)刊行中




木村 信子(きむら のぶこ)

<present for you>


vol.10 詩りとり詩3 みみずのせぼね
vol.5 おんがえし
vol.2
はてもなく 

さむい風が吹いてくる


執筆者紹介


最近の詩集

1985年6 月 「仮り仮り」<かど創房刊>(ご注文はtel.0489-86-8800へ)
1987年9 月 「角記(kado ki)」<白帝社刊>( 絶版)
1996年5 月 「日めぐり」<思潮社刊>「夢もどきの自他虐逆転劇」(帯文より) (ご注文はtel.03-3267-8153へ)

こどものための詩集

1983年7 月 「時間割にない時間」<かど創房刊>
1986年7 月 「でていった」<教育出版センター刊>
1990年8 月 「てがみって てのかみさま?」<かど創房刊>
1993年8 月 「こっちも むいてよ」<かど創房刊>
2000年   「もうだいじょうぶだから」大日本図書

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