
の詩人たち
ご感想などどんどんお寄せください。お待ちしています。

坂輪綾子
山本楡美子
宗清友宏
奥野雅子
中上哲夫
木村恭子
布村浩一
三井喬子
豊田俊博
金井雄二
阿蘇豊
青木栄瞳
嵯峨恵子
ヤリタミサコ
水島英己
河津聖恵
駿河昌樹
小池昌代
桐田真輔
須永紀子
藤富保男
倉田良成
有働薫
田村奈津子
樋口俊実
宮野一世
木村信子
関富士子
木村恭子(きむら きょうこ)
ことばのあやとり
詩
詩を読む
雨の木の下で
執筆者紹介
ことばのあやとり
vol.19
四十肩はシジュウカラ

はやくちことば 
present for you
vol.17
尺取虫(詩りとり詩)

vol.16
伝節(詩りとり詩)

<詩>
vol.19
旅支度 

蛍 

しがつく四月 

踊り場の暗がりから兄は 

黄砂 

気象通報 

訓練 

みせの名前 

非常口 

メール 

春の帽子の作り方


絵本 

ジャングルジム 

<詩を読む>
木川陽子詩集『芽キャベツ記』を読む
<雨の木の下で>
rain19
ピアノ・レッスン(一)(ニ)(三)
一草庵を訪ねる
<木村恭子の作品に関する文章>
vol.22
詩を読む喜び
関富士子
桐田真輔編集ウエブマガジン
「リタ」に、桐田真輔さんの書評
木村恭子詩集「ノースカロライナの帽子』についてがあります。
執筆者紹介
木村 恭子(きむら きょうこ)
身の程知らずとはこの事で、この度rain tree に参加させて頂きます。詩っていいもんだなと感じる出来事があって、それから20年書いてきました。が、未だカタチをなしていないのではと、不安になる事しばしばです。
1945年 岡山市で生まれる。
1983年 詩集「石鰈」手帳社 絶版
1991年 詩集「楽譜」手帳社 \1000 残部僅少
1997年 詩集「十二月」渓水社 \1000 残部僅少
2000年 『詩学』研究作品新人推薦
2001年 詩集「ノースカロライナの帽子」
詩学社 ¥1500;E
2002年 『ノースカロライナの帽子』 第二回中四国詩人会賞を受賞
詩誌「燕雀」同人
個人誌「くり屋」発行
ご感想、詩集詩誌のお問い合わせは
kyokoko@do4.enjoy.ne.jp木村恭子へどうぞ。
布村 浩一(ぬのむらこういち)
詩
詩を読む
雨の木の下で
執筆者紹介
<詩>
no.17
雨の街 

ミッドナイト・エクスプレス 

コーヒー・ルンバ

夜のはじまる街 

ラブ・レター 

ドミニク・サンダ「初恋」 

音 

船の上 

横浜 

崖の町 

<詩を読む>
vol.21
「P」について思ったこと 森ミキエ詩集『P』を読む
vol.17
遠くに行かない歌 淵上毛錢を読む
<雨の木の下で>
vol.22
2001年☆『セツアンの善人』
vol.21
『セツアンの善人』――ブレヒトの戯曲
vol.20
「夏ホテル」観想記 布村浩一
vol.17
3 喫茶店に行く
2 コパ・トーンのライブ
1 「雨の塔」をみていた
布村浩一の詩に関する批評
vol.18
「そんなふうに生きている」布村浩一の詩を読む 須永紀子
vol.15
布村浩一詩集『ぼくのお城』(昧爽社)を読む
桐田真輔
コーヒーと紅茶 布村浩一論 駿河昌樹
布村 浩一 (ぬのむら こういち)
79年から詩を書き始めました。社会がはっきり変わっていくなかで、自分の場所というものをつくろうと考えた。書き始めて2、3年は毎日詩を書いていました。
90年にそれまで周辺の人たちにしか見せていなかった詩を、私家版で『布村浩一詩集』としてまとめて出しました。そのあと95年に昧爽社(まいそうしゃ)から『ぼくのお城』という詩集を出した。
詩誌は「出来事」という詩誌を、毎号7、8人の寄稿者にお願いするというかたちで、92年から96年まで出していました。現在は「出来事通信」という一編の詩と後記のようなエッセイの、個人誌(個人紙)を作っています。
ご感想などは次へどうぞ。一
koochann@mvd.biglobe.ne.jp布村浩一
HP
灰皿ネット
喫茶店
三井 喬子(みつい たかこ)
詩
詩を読む
雨の木の下で
執筆者紹介
<詩>
vol.16
黒の海岸/渚/なぎさ/ナギサ 

洪 水 

四月の茄子 

「歴史の風土」
(1)かまど(2)食卓 

(3)浜辺の祀り(4)人生とは 

(5)ギンガム格子(6)レモン 
<詩を読む>
vol.18
牛島敦子『緯線の振子』を読む
若林道枝『パッチワークの声』を読む
vol.16
城戸朱理詩集『千の名前』を読む
vol.15
粕谷栄市詩集『化体』を読む
青木栄瞳詩集『バナナ曲線』を読む 2
<雨の木の下で>
vol.16
住所録を整理しました/事件の発生と概要
<三井喬子の作品に関する文章>
vol.22
詩を読む喜び 関富士子
vol.18
三井喬子詩集『魚卵』を読む 桐田真輔
三井 喬子
1941 愛知県豊橋市生まれ
1969 『きのこ』 もうありません
1970 金沢へ
1989 『日本海に向かって風が吹くよ』 能登印刷出版部
1992 『蝶の祝祭』 湯川書房
1994 『Talking Drums』 朱い耳ハウス
1996 『青の地図』 朱い耳ハウス
1997 個人誌『部分』1号
1999 『魚卵』思潮社
2001 『夕映えの犬』 思潮社
「朱い耳ハウス」は、以前所属していた同人誌『朱い耳』の発行所です。
半島の付け根から、別な半島の付け根に流れてきました。いえ、もちろん電車に乗ってですが。
能登半島にも椰子の実が流れ着きます、名も知ら遠い島から。
鬱屈するとドライブに出かけ、日本海の海流の流れきたるところを想います。夕日が海に落ちるんだよ。真っ赤な夕日が。
ご感想や詩誌、詩集のお問い合わせは、
bubun920@land.hokuriku.ne.jp 三井喬子
HP
灰皿ネット
mitui K&T
『魚卵』 1999年8月16日 思潮社刊 \2400+税 ご注文は思潮社へ tel.03-3267-8153 fax.8142 振替00180-4-8121
(帯文より)ここを私は能の舞台の役者の通路である橋懸りに想定した。舞台と舞台との通路であるが、同時にここは此岸と彼岸を結ぶ通路にもなっているからである。三井喬子さんはこの一冊の詩集をとおして、おそらくは祖母や母ら、祖系のがわから得られた詩と、自分が母にも化身したことによって、身近にわが子の眼差しからは、逆にその死に吸い寄せられるという、二つの詩の感覚の実現をはかろうとしたにちがいないと思ったからである。(倉橋健一)
(
「今夜のおかず」1999年10月より)骨太な構成の乾いた物語のようでいながら、濃厚な官能がある。産む性の悲しみを訴えながら強烈な諧謔も併せもつ。全体の基調低音となる喪失感が痛ましいです。
(関富士子)
『夕映えの犬』 思潮社 2001.12.25 ¥2200+E ご注文は思潮社へ tel.03-3267-8153 fax.8142 振替00180-4-8121
(帯文より)ささくれだった時代のなかで、今、三井喬子が奏でようとしているのは、不敵なまでにとぎすまされた真新しい物語への挑戦である。あるときには不在を、あるときには非在の感覚を漂わせつつ、にもかかわらず、どこかに甘美な体温も忘れない。そうなんだよ、この世がこんなふうにしょぼくれていたって、あるいは無視してかかろうと、三井喬子固有の長時間はしたたかに健在で、今宵も言葉に満ちる。コリコリした豊穣な不透明感こそ、この詩集の最大の醍醐味というべきだ。
豊田 俊博(とよだ としひろ)
執筆者紹介
vol.16
一枚のレコード/彗星 

記録/未生 

十一歳/ひとりの食事 

新しい始まりの予感 

訪問 

原っぱ/家族 

深まる秋 

欠点/旅 

引力 

約 束 

豊田俊博(とよだとしひろ)
1949年 東京生まれ
1999年5月1日 死去
1999年 「彗星」(COLOURの会)
(関富士子) 月一回、COLOURの会という藤富保男氏を中心にした詩の勉強会に参加している。そのメンバーの豊田俊博さんが突然亡くなった。遺されたメンバーは、さまざまな思いをこめて、遺稿詩集『彗星』を編んだ。そのネット版をアップしました。

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坂輪綾子
山本楡美子
宗清友宏
奥野雅子
中上哲夫
木村恭子
布村浩一
三井喬子
豊田俊博
金井雄二
阿蘇豊
青木栄瞳
嵯峨恵子
ヤリタミサコ
水島英己
河津聖恵
駿河昌樹
小池昌代
桐田真輔
須永紀子
藤富保男
倉田良成
有働薫
田村奈津子
樋口俊実
宮野一世
木村信子
関富士子